薄毛が「みすぼらしく見える」理由
若いのに「老け顔」はNG
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薄毛で頭皮が老化すると、髪は少なくなり、ひたいは広く脂ぎって、眉や目尻は下がり、ほうれい線はくっきり、頬やあごはたるみ、おっさん顔になってしまいます。
左の写真で、次のことをイメージして見てほしい。
若いわたしが薄毛になったとすると、
①頭皮が老化して顔のほうへずり落ちていく。
②眉が下がる。
③目尻が下がり、気力のない顔に見えるようになる。
④ほほがたるみ、活動的には見えない。
⑤ほうれい線がくっきり見え、むくんでいる。
⑥アゴがたるみ、若さが見られなくなる。
全体的に老けて見え、やる気のない、疲れた表情に見えます。
つまり、
婚活、飲み会でもモテない男と印象づけてしまいます。
就活の面接、営業、上役の印象も違ってきて損をします。
若く、行動的で、やる気がある、頼もしい印象を与えなければ。
女性の場合は、もっとたいへん
顔と髪、美顔と美髪のセットで評価され、印象づけされます。
上の欄の①から⑥に変貌したじぶんの顔を創造してみてほしい。
顔を化粧やメークでごまかすため、どうしても濃いメークになってしまいます。
濃いメークを続けるほど肌質は悪くなり『すっぴんでは見せられない』顔になります。
髪もシャンプーやトリートメントで毎日ケアすることで、ますます髪質は悪くなり、色ツヤをカバーするためスタイリング剤を使うようになり、『作られた顔』の女になってしまいます。
素肌がきれいな友達をうらやみ、嫉妬し、電車の中でも鏡を出してメークを気にしたり、昼まではなんとか持っても、夕方から夜は疲れた顔になってしまいます。
同性同士のチェックは厳しく、顔や髪のお手入れにかける費用と時間を考えたとき、イヤになってしまうといいます。
友達との約束に行くため鏡に向かいお化粧しているうちに、ユーウツな気分になる女性が多いといいます。
顔ばかり気にしている女性のご忠告。
頭皮の老化が肌のツヤ、ハリ、透明感などに影響し、たるみ、くすみの原因になっていますよ。
オーガニックやエコサートなど「やさしいシャンプー」だけでは美髪にも育毛にも力不足だそうです。
(これは、48年も育毛を研究してきた祖父から多くの写真を見せ教えられました)
ほとんどのシャンプーは「ていねいにすすぎ洗いしてもシャンプーが残ってしまう」ような処方構成になっているので、どんなにやさしくても残ってしまえばアウトなのです。
それにもう1つ「汚れを洗い取り、頭皮や育毛に必要な成分まで洗い取ってしまう」から、ダメージヘアになり、トリートメントが必要な髪になり、それがますます髪質を悪くしたり頭皮を疲れさせる原因となり薄毛が増えているのです。
いちばん最初のページを読み返して下さい。
髪や頭皮に安心なシャンプーを作るなら、安くはできない、今のシャンプーの2~3倍も高くなるのです。
何を食べても心配のない健康な人は多い。
でも、糖分を気をつけなければならない人、医師から厳重に食べないように言われている人も多いのです。
シャンプーも同じで「どんなシャンプーを使っても気にしないでいい人」もいるが、「洗い方に気をつけなければならない人」もっと積極的に「使ってはダメな人」もいて、薄毛を気にしたり改善したいなら「目的に適したシャンプー」を使わなければ。
それには、いちど『じぶんに適したシャンプー選び』と『じぶんに適した洗い方」をマスターすることから始めて。
いま20才なら、平均寿命まであと60年以上もシャンプーを使うことになります。
「きれいな髪ね」とか「若く見えるわね」とほめられる髪を維持するか、40才前後から薄毛や白髪で苦労するかは、いまの『シャンプー選び』と「使い方」で決まるのです。
とくに先述のアトピーの家系、ハゲの家系なら、いまからのシャンプー法、シャンプー習慣で将来が決まるのです。
どのようなシャンプーを選ぶべきか、どのような洗い方をするべきかは、個々の人の状況により違ってくるので別のページに詳しく書きます。