トリートメントは育毛にはマイナスで髪質悪化も

薄毛対策・育毛のテルテ

古い昔のヘアケア理論はNG

トリートメントは育毛にはマイナス 髪質の悪化

キューティクル

なぜトリートメントは髪にも頭皮にもマイナスなのか。

髪が傷むとキューティクルが浮き上がり、シャンプーするとキューティクルのすき間にシャンプーが残留するようになります。

その状態でトリートメントすると、

トリートメントは「キューティクルのすき間にシャンプーが残留したまま」それを閉じ込めるように髪を被覆してしまうのです。

残留したシャンプーが「キューティクルを接着させているセラミドを溶解」して、流失させるため、髪の損傷速度は速まり、その上、シャンプーの成分が「髪のタンパク質を変性」させるので、髪は「硬くもろく変質する」のです。

トリートメントは頭皮にも付着して、陽性の界面活性剤(毒性が強い)が、頭皮や毛穴にダメージを与えて、育毛環境が悪化していく恐れがあるのです。

レストルでは、基本的にはトリートメントを使わないヘアケアを推奨しています。


傷めてからトリートメントを使うのは古い理論 NG
髪の長い女性には頭皮料のトリートメントを

髪が損傷していく様子

髪が傷むのは、シャンプーが髪の防禦成分を洗い取っていくから。

古い昔のヘアケア理論では「傷んだらトリートメント」を使う、つまり商品をたくさん使わせる目的の理論だった

でもいまは、「傷まないように処方されたシャンプー」、「健康な毛が育つ環境を作るシャンプーが開発され、なるべくトリートメントを使わない毛髪科学が主となっています(頭皮回復シャンプーを推奨)

なぜトリートメントを使わない方がいいのか。

①髪質が悪くなるから。髪が変性していくから。
②頭皮の育毛環境を悪くするから。
③ますます効果の高いコンディショナーが必要になっていく。(髪の老化)
④次にはスタイリング剤を使わなければボリュームが出ない髪に。

その結果、早くから白髪に、ケアの時間が増える、出費がかさむ、ますます髪質は悪化となっていく悪循環におちいります。

そして、多くの弊害、深刻な弊害も

⑤白髪なりやすく。定期的な白髪染めやカラーリングが必要。
⑥頭皮の早期老化。薄毛になりやすい
⑦専門剤の定期的な使用者の「発ガン率は50%も増」
⑧認知症にも影響しているとの発表が。
「皮膚の炎症が脳にも影響がでる」との発表が。うつ症状の原因にもなっていると。

損傷毛の断面

損傷がひどくなると、シャンプーするたびに髪の中から保湿成分が洗い取られていき、やがて写真のようになります。そしてシャンプーのたびに髪の中へシャンプーが入り込み、髪を変性させるのです。

髪にうねりがでて、髪質が変性していくので、保水機能がほとんどないパサパサしたツヤのない髪になっていきます。

傷んだらトリートメントを使ってケアするヘアケアではなく、傷まないように「シャンプーを頭皮回復シャンプーに替える」ことをおすすめします。

「髪のケア」だけでなく、「頭皮のケア」太く健康で髪質のいい毛が育つ頭皮にする頭皮ケア(スカルプケア)も必要なのです。


87%の人が「頭皮回復シャンプーに替えてよくなった」と報告
シャンプーだけの回復例がたくさんあります

比較写真

ウィッグを使っていたが、頭皮がかゆくなり、シャンプーを頭皮回復シャンプーに替え、「デイケアレシピ」を作成してケアした結果、いまではウィッグを外しています。

(そのほうが頭皮の育毛環境もよくなり、髪の育ちも良くなりました)


薄毛が気になる人の美髪、トリートメント対策
髪の損傷は、外側だけでなく、内側からも傷んでくる

毛の断面 毛の断面 傷んだ毛の断面
健康な毛の断面 傷んだ毛の断面

髪は、表面が傷むだけでなく、シャンプーのたびに内部から美髪成分が洗い取られているのです

角質

左(スマホ表示では上)の写真のように、1回のシャンプーで、髪からこんなにたくさんのキューティクルが剥がされ、美髪成分が洗い取られています。

トリートメントで処理するヘアケアは、髪の表面の損傷を保護し補修するだけで、内部の損傷に対してはほとんど効力は無いのです。

その結果、上の図や写真のように外側も傷むが、中に空洞ができる損傷毛になっていきます。

髪のクセが強くなってきた、うねりがでてきた、カラーの色が抜けやすい、バサバサの乾燥毛

これ、ぜんぶ「髪の中も傷んでいる」ことからおこるのです。

そして「頭皮や毛穴も早期老化していく」のです。


トリートメントは古い毛髪理論の産物

毛の断面図

髪が傷んでいるので「シャンプーしてトリートメントする」(良くなったような気がするだけ

でも、これは前時代の古い毛髪理論のやりかたです。

①左の写真のように髪の表面だけを被覆してツヤやクシ通りをよく見せているだけで、シャンプーすれば元の損傷毛に戻る。(だからシャンプーのたびにトリートメントが必要になる

②トリートメントは「髪だけ」に使うもので、頭皮の育毛環境は悪くなるって知ってました?

③トリートメントを使うことで本来の髪は傷み、「トリートメント依存毛」になり、ずっとトリートメントが必要になる。(ここには詳しく説明しないが毛髪科学的には事実なのです

とくに「薄毛が気になる」とか「定期的にカラーや白髪染め」をしている人、頭皮が老化している人にはおすすめしません。(レストルクリニックでは禁止してもらっている


髪にも頭皮にもいい「頭皮料のトリートメント」

スタイリング剤

加齢と共に頭皮は老化していき、髪質の劣る毛しか生えなくなっていき、トリートメントだけではカバーできなくなり、コンディショナーも必要な髪になってしまう。

だから、レストルでは「単に髪の保護と補修機能」だけでなく、「頭皮の早期老化」にも対処して「育毛効果も期待できる頭皮料のトリートメント」を開発し、使ってもらうようにしています。(特に薄毛の予防と改善に)

それと、薄毛が気になる、育毛をしている、カラーや白髪染めをしている、髪が傷みやすい、パサつき、うねりなどの症状が見られるかた。

髪をたいせつにする、髪のエイジングケアを考えている人には、頭皮料のトリートメントのほうが「髪にも頭皮にも優位」に働く頭皮料のトリートメントが有利です。

ディフェーザトリートメント(ラメラゲル) 250ml 8,800円
ディフェーザトリートメント(ローション) 150ml 6,600円


ヘアケアは、頭皮の早期老化を回復させることから

トリートメントとスタイリング剤

頭皮が老化、つまり「毛を作り育てる組織が老化して、「髪の粗造化」が進行しているから、

パサつく、すぐ傷む髪、うねりが出る、クセが強くなる、ツヤ・コシがない、ボリュームが出にくい、白髪、薄毛

 

になっていくのです。

これらの原因はぜんぶ頭皮の異常や老化にあります。

頭皮にも、ベタ付く、かゆみ、炎症、ニオイ菌 などのトラブルが発生。

このような症状には、育毛剤よりも前に使う「頭皮の早期老化と育毛環境をよくする頭皮回復ローション」がひつようです。(薄毛の予防、Pre育毛剤としても使う

このローションの基本的な機能は、「頭皮の育毛環境を回復させる」ため、「頭皮を育毛剤が効く頭皮に回復させる」に用います。 頭皮の状態、現れている症状により使い分けます。

頭皮ローションH 100ml 6,600円
頭皮ローションK 100ml 7,700円
頭皮ローションA 100ml 8,800円


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