育毛剤が効かない原因の1つ

薄毛対策・育毛のテルテ

ヘアケアのために知っておきたいこと

細胞が有効成分を「異物」として「防御」

必要でない商品や成分はマイナスに

細胞が防御し排除しようとする商品や成分

細胞
上の細胞が刺激物により、下のように縮んでしまいます。
細胞

細胞は「自己」か「非自己」、つまり「じぶん」か「敵」かしか判断しません。
だから「脳は、いい成分」と判断しても、細胞は「異物」としか判断しないので、防御し排除しようと働きます。 

敵に遭遇したとき「身を縮めて被害を少なくしようとする」ように、細胞も刺激物にあうと「縮まって」しまうし、ヒドイ場合は「炎症」をおこします。

つまり「かぶれないから安全」というのではなく、かぶれないが「細胞が縮まってしまう」ような商品は使わないほうがいい。 

その状態が続くと、皮膚は角質を厚くしたりして、それらの商品や成分が皮膚の中へ入らないよう防御機能を講じてしまいます。 

その結果、透明だった肌は、角化して厚くなり、キメが粗くなる、毛穴が堅くなる、つまり肌質が変わってしまう、劣化していくのです。

だから「きれいになりたい」ために余分な化粧品を使うことはやめたほうがよく、じぶんの肌に必要のない成分が配合されている商品は使わないほうがいいのです。


毛穴が角化、閉塞状態となる

毛穴

感触がよく、じぶん的にはいい商品と考えていても、細胞は右の写真のように、毛穴の周りを角化肥厚して閉じ、できるだけ商品の刺激を防御するように変化しています。

だから、きれいな肌やきれいな髪を保つためには「細胞が認めているか、排除しようとしているか」を重視したほうがいい。

メーカーは「たくさんの人に使ってもらうため」感触がよく多くの人に好まれる商品を作り販売しますが、使う人はそれをかしこく見分けて、「じぶんに適した商品」を選ぶようにしてしたいですね。

ちなみに、写真のような閉塞状態の毛穴になると、毛穴の中が酸欠状態となり、嫌気性の悪玉菌が異常繁殖し、イヤなニオイが発生してしまいます。
菌を排除するシャンプーなどを使っても、表面の菌は制菌されても、元は毛穴の中にあるので、すぐイヤなニオイが発生し、問題の解決にはなりません。


毛穴の中のエコロジーを悪化させない

毛穴

頭皮の毛穴は顔の毛穴より大きく、若い年代の皮脂の分泌も多い。

ということは、「シャンプーが毛穴の中に入りやすく残留」して、毛穴の中が「荒れ肌状態」になってしまう可能性が高いということです。 

そして毛穴の内部に炎症がある人が多く、それが抜け毛や薄毛の原因ともなっており、アトピー体質ではアトピー性皮膚炎が治らない原因にもなっています。

だからシャンプー選びは「アレルギー性や経皮毒性の低い洗浄成分」だけでなく、毛穴への浸透性、頭皮の育毛環境などに配慮したシャンプーを使うべきなのです。 

レストルが開発した頭皮回復シャンプーは、育毛のため、頭皮の育毛環境をよくするために開発されたシャンプーです。(通称 育毛シャンプー
それを学生の皆様向けに「学割価格」、会員には『会員価格」でお渡ししています。


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