薄毛の原因は感触のよいシャンプーによるダメージ

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薄毛はいろんな所で損（ハンデ）を

周りの人にどう見られるかが重要です

「髪が残念」なら顔も割引いて見られる

周りの人、とくに同性の眼は相手をきびしくチェックしています。

人のチェックは厳しく、その人の生活環境や生活背景、性質などを推察しています。（きっと生活も乱れているのでは）

顔がよくても髪が残念とか、髪は豊かでもツヤがないとか、人間は相手のアラを探して判断しています。

上の写真は学生のときの写真。
じぶんが見ても「ダサイ、変な学生」とみられても仕方ない雰囲気をしています。

髪はバーバーさんにおまかせ、シャンプーはその店ですすめられたシャンプーを使っていました。
ヘアスタイルには関心がなく、整える程度の毎日でした。

下の写真は、いまのわたし。
祖父から化粧品の会社の後継者として教育され、母がオーナーの美容室で、スタイリストが揃えてくれました。
親が許すぎりぎりのカラーで髪を整え、学生らしいおとなしい形にしてもらいました。

美容師のスタイリストから
シャンプーの選択と洗い方をアドバイスしてもらい、洗顔剤やボデイシャンプーも選んでもらい、 洗顔法やボデイの洗い方もアドバイスしてもらいました。

同じ顔なのに、顔と髪のバランスや印象を替えることで、こんなに違って見えます。

おじいちゃんも美容師さんも
「人は、まず外見で見極め判断する」
だから「人にどう見られているか」がたいせつになることを、こんこんと教えられました。

もちろん「カッコばかり気にして、中味がともなわなければ」だから、人間学の勉強をしろと教えられ、いま猛特訓の最中です。

薄毛の原因は複数。その中でもシャンプーは第１の原因

こうならないようにと見せられた写真、上から撮影した写真ですが、日常は正面を鏡で見ているため「こんなになっている」「地肌が見える」「ひどくなっている」なんて思っていないため、 ショックを受ける人がほとんどなのです。

そして、ほとんどの人は｢健康だし、こんなに薄毛になる原因がわからない」とか、 「薄毛に気をつけたシャンプーを使っているのに」など不満の声も聞かれます。

なぜこんなに薄毛になってしまうのでしょうか。

薄毛の原因はいろいろあり｢いくつもの原因が複雑に絡み合って」おこっていますが、毎日のように使っているシャンプーが、大きな原因の1つなのです。

薄毛の原因であるシャンプーが毛穴の内部に残留。積もりに積もって

薄毛の原因は「日常のシャンプー」が積み重なっておこります。
つまり学生時代のシャンプーの選び方と使い方に原因があり、そのころから長い年月をかけて薄毛が始まっているのです。

だから、だれもが「薄毛はシャンプーが原因」とは考えません。

毎日のようにシャンプーします。そのとき「ほんのわずか」ですが、シャンプーが髪や頭皮に残ってしまいます。 それが、毛穴の壁を奥へ奥へと荒らしていき、抜け毛が多くなります。
荒れ肌状態が毛根の部位まで達していきます。
毛根の細胞分裂が低下して、髪が細くなります。
生え替わるたびに髪の寿命が短くなり、「髪質も悪く」なります。
毛の本数が少なくなります。
地肌がすけて見えるようになります。

だから「学生時代や、若いときのシャンプーが重要」なのです。

感触のいいシャンプーほど「残りやすい」

泡立ちのいい、滑り感のいい、クシ通りのいい、まとまりのいい、シャンプーを使いたいのは当然のことです。

しかし、｢感触をよくする成分」だけが残るのではなく「感触成分＋洗浄成分」もいっしょに残るのです。

つまり、感触がいいということは「すすぎ洗いをよくしていない」のと同じ状態、シャンプーが残っているのとおなじことなのです。

シャンプーで髪が傷むからトリートメントを使う。
トリートメントを使い出せば、ますます髪質は悪くなり、「トリートメント依存毛」になり、髪質は悪化していき、ますます高額なトリートメントが必要になっていきます。

本物の育毛シャンプーを選ぼう。結局は安くつく

６０００円のシャンプーが４０００円で買えるとしても、学生には高くて手が出ないと感じる人も多いはずです。

「もっと安いシャンプーがあるのに」と考えてしまうことでしょう。

しかし、右の写真のように薄毛のことを考えると、迷ってしまいますよね。

スタイリストの講師は、次のように教えてくれました。
「安いけど、トリートメントも必要でしょ」「それにスタイリング剤も必要」。
「白髪年齢が速くなる。ボリュームがでない。薄毛になる」それらに使うお金を考えれば 「いいシャンプーを使わなければ」と考えて、結局はその方が安くつくのです。
薄毛で相談に来る人は、みなそう思い後悔していると。

シャンプーだけでじゅうぶんな髪に

いまシャンプーだけしか使っていない人は「リストアシャンプー」で、もっと髪質が改善し、薄毛の対策ができます。（美髪効果もあるのです）

いまトリートメントを使っている人は、すこしガマンして「リストアシャンプー」を１０日ほど使っていれば、 しだいにトリートメントのいらない髪になっていきます。

つまり「すこしガマンして”トリートメント依存状態”を断ち切る」ようにすれば、リストアシャンプーだけで改善していきます。

これが「薄毛」や「損傷毛」の対策だけでなく、「白髪年齢を遅らせる」ことにもなり、この美髪習慣が生涯のヘアケアに大きく貢献することになるのです。