真実知ってコワくなった
都市伝説にごまかされるな
シャンプーは毛穴から浸透していき、毛穴の内部へ残留することで育毛環境は悪化していきます。
情報元は、次のような宣伝をして消費者を怖がらせたりします。
1.毛穴が詰まる。(毎日シャンプーしていて毛穴が詰まることなどありません。)
2.皮脂を取らなければ。(表面の皮脂を取っても薄毛は改善しません。薄毛の原因は毛穴の中です。)
3.ニオイ菌が。(ニオイ菌が増殖するのは別の原因。洗わないから臭うのではありません)
4.オーガニック、ボタニカル。(やさしい成分だから、薄毛が改善するということはありません。配合量にも問題が)
また、すぐ洗い流してしまうシャンプーに『特殊な成分』を配合しても、ほとんど効果は期待できません。
真実を知ると「やさしいシャンプーなんてない」ことがよくわかり、なぜよくすすぎ洗いしなければならないかもよくわかります。
シャンプーの洗浄成分は『界面活性剤』という成分でつくられ、その界面活性剤は「細胞の中へ浸透」して細胞を殺す性質を持っているのです。
だから「殺菌剤」といわれる成分のほとんどは、この界面活性剤で、呼び名が違うだけで、 界面活性剤は性質により「洗浄剤、乳化剤、可溶化剤、帯電防止剤、懸濁剤」などいろいろな名前で呼ばれ、シャンプーの洗浄成分も界面活性剤なので「細胞を殺作用」があるのです。
だから「やさしい」とは、「他の商品よりはやさしい」という意味で、安全などの意味ではなく、 よくすすぎ洗いしてもわずかでも残っていれば毛穴や頭皮にダメージを与えるのです。
コワイのは、『毎日のようにシャンプーしている』つまり、微量でも毎日シャンプーが残り蓄積しているということなのです。
製薬会社の講師をしていた祖父(頭皮回復、育毛シャンプーの開発者)は、そのことを知り、「育毛シャンプー」をつくり、 結果として13,000円もするシャンプーとなり、皆から詐欺師扱いされたといいます。
しかし、その効果を知った理・美容師さんが使うようになり、「育毛シャンプーの元祖」となっていまでも使っている方は多いのです。
1リットルの水に「たった1g」のシャンプーを混ぜた液にクローバーの種を浸しても発芽しないくらい界面活性剤は強力なのです。
われわれは、その界面活性剤で毎日のようにシャンプーしたり、洗顔したり、体を洗っているのです。気をつけて使わなければなりませんね。
シャンプーを頭皮回復シャンプーに替えて使うだけで、薄毛が改善された例はたくさんあります。
改善例は、女性の薄毛のほうが多く、薄毛が改善するだけでなく『髪質』も改善され別人のような髪になっていきます。
男性の薄毛は男性ホルモンに影響されるAGAが多く、シャンプーを替えるだけでなく、本格的な対策を組み立てなければ難しい。
右の写真は「シャンプーだけで薄毛が改善された例」です。
これを掲載する目的は「このシャンプーがすごい」とか「このシャンプーを売るため」に掲載しているのではありません。
この写真は、シャンプーの選び方が大切なことを意味しています。
「シャンプーを替えただけで薄毛が改善された」ということは、「薄毛がシャンプーのせいだった、原因だった」ということを証明しています。
この事実を多くの人に知ってほしいのです。
つまり、きれいな髪を保つために使っているシャンプーが、実は薄毛の原因にもなっていることを知ってほしいのです。
シャンプーが薄毛の原因なら、なぜみんな薄毛にならないのでしょうか。(もっともな疑問)
それは「薄毛になりやすい体質」の人が薄毛になる確率が高いからです。
レストルクリニックに相談に来た薄毛の人、約8000人のうちの87%は「アトピー体質またはハゲの家系」つまり薄毛になりやすい体質なのです。
つまり、同じシャンプーを使っても「薄毛にならない人」と「薄毛になる人」にわかれているということです。
上の写真は、頭皮の環境が顔にまで影響し、顔に吹き出物やくすみが出ています。
シャンプーを替えて洗い方を変えることで、頭皮や髪の状態だけでなく、顔の状態までよくなってきています。
ニキビ、顔の色、むくみまで改善
シャンプーで薄毛にならなくても、下記のような症状で悩んでいる人が多く、これらもシャンプーが原因の1つになっています。
白髪年齢が速い。
小学生から白髪のある児童が増えつつあり、 父兄といっしょに相談に来られます。今のところ「白髪を元の黒髪に戻す」ことはできないとされています。(確実性が低い)
髪は1ヶ月に約1cmほど伸びるので、白髪になると30~50日に1回の定期的な白髪染めを必要とします。
それが平均寿命の87才以上までずっと続くのです。(それにかかる費用と労力を考えると)やっぱりシャンプーを再検討です。
髪質が悪くなる。
「シャンプーだけでは髪が傷むのでトリートメントを」が、常識になっています。
これだけ化粧品科学は進歩しているのに、なぜシャンプーの後トリートメントが必要なのでしょうか。
それは売上アップを狙うメーカーの経営方針かも。
トリートメントのいらないシャンプーを作り販売すれば、メーカーの売上は減ってしまうから、 「シャンプーを売り」そして「トリートメントも売れるよう」にといわれています。(?)
レストルクリニックの創始者の開発したシャンプーは高いけど、トリートメントはいらないか、トリートメントがいらなくなるので、 使っているかたは「かえって安くつく」し「トリートメントの手間がかからない」といわれています。
いちばんの効果は「髪質がしだいによくなっていく」ことです。
頭皮の老化
頭皮の毛穴が詰まるのではなく、正確には「毛穴が閉塞」角化肥厚するのです。
頭皮はシャンプーの刺激を受けると、それを頭皮の中に入れないため、毛穴の周りを硬くして(角化)します。
この状態は『毛穴の中に住んでいる常在菌』が繁殖しやすい環境となるため、常在菌の異常繁殖がおこり、ニオイが発生するのです。
シャンプーの刺激で頭皮が老化し、頭皮の育毛環境は悪化していきます。
つまり、太く健康な髪、寿命の長い髪が育ちにくい頭皮になっていくのです。
皮脂腺の活発化と肥大、顔への影響
シャンプーの刺激を受けた頭皮、シャンプーで皮脂の防御膜を洗い取られた頭皮は、 それを回復させるため皮脂腺の働きを活発にして、いままでより多くの皮脂を分泌させるようになります。(頭皮や髪がべたつく)
毛穴の中に住んでいるニキビ菌が住みやすい環境、アブラ臭い頭皮や髪になります。
また顔への影響も大きいのです。
毛穴が大きくなり、目立つようになる。ファンデーションで隠すようにすると肌質が悪くなる。
頭皮老化し顔のほうへずり落ちてきて、老け顔になります。