トリートメントは髪質が悪化
使うなら頭皮にいいアイテムを
右の画像は「トリートメントした髪の断面写真」。
写真が示すように、トリートメントは「髪の表面のみ」を保護しているだけです。
つまり、髪の表面の「ツヤ、滑り感、クシ通り」など、感触をよくしているだけで、シャンプーすればその保護膜も洗い取られてしまうため、毎回トリートメントが必要になってしまいます。
もっと悪いことに「トリートメントを続けて使っていると、髪質は悪くなる」ため、コンディショナーが必要な髪になっていきます。
結論:トリートメントを使っても「髪質は改善しません」
髪が傷み、髪の内部の美髪成分が外に流れ出てしまい空洞ができています。
①髪は保護膜成分や美髪成分で護られています。
②トリートメントすると、トリートメントの成分とそれらが混ざり合って保護します。
③その混合保護膜で髪が保護されるので、一見「髪がよくなった」ように見えます。
④しかし、シャンプーすると、その混合保護膜は洗い取られてしまいます。
つまり、トリートメントだけでなく、髪にたいせつや保護膜や美髪成分まで余分に洗い取られていくのです。
だから、トリートメントを使い始めると「トリートメントを使わなければならない髪」になっていくのです。(トリートメント依存症)
トリートメントにも「界面活性剤」が配合されており、やはり髪の保護膜と混じり合って洗い流されやすくなってしまうのです。(しかも毒性の強う陽性の界面活性剤が)
髪の表面だけをきれいに見せるトリートメントではなく、髪の内部の損傷も補修した上で髪の表面を補修し保護する「深層美髪トリートメント」をしたほうがいい。
とくに髪の長い女性は「月に1~2回の深層美髪トリートメント」をすることで、じゅうぶんきれいなヘアケアができます。
深層美髪トリートメントすることで「髪に自然なコシ、弾力」がでて、立ち上がりがよくなりボリュームも出しやすくなり、ボリュームが持続します。
「きれいに見せる」のと「きれいになる」のは、見た目では同じようでも大きく違います。
髪は熱に弱く、ドライヤーの熱でも髪は変質してしまいます。
変性には「化学変性」、つまりシャンプーなどの成分でも変質するため、なるべくいいシャンプーを使うということは、変質しにくいシャンプーという意味も兼ねています。
それに「熱変成」、毎日のように髪を乾かすために使っているドライヤーの影響は大きく、髪をたいせつにするためにはドライヤーの正しい使い方をマスターしてほしい。
レストルの美髪商品には、カウンセラーがドライヤーの使い方までアドバイスしています。